【シングルトラベラー】金沢旅行記 その1【きまぐれぶらり旅】
お盆休みに金沢旅行へ行ってきました。
相も変わらず一人旅です。
情緒あふれる古都金沢、以前からずっと気になっていた場所でした。
新幹線も開通して東京〜金沢も2時間ちょっとで行く事ができます。
今回の1番のメインが「21世紀美術館」↓↓
レアンドロ・エルリッヒの《スイミング・プール》という常設作品が有名ですね。
その他は特に事前に行く場所の計画もあまり立てずに(いつもは行く場所の順番や時間などを細かく計画したいタイプなのですが。)
2日間も時間があるので、のんびりした旅にしようと思い、行きに乗った新幹線の中で「ことりっぷ」を読んだくらいで、あとはぶらぶら行きたいところに行ってみよ〜という気楽な旅になりました。
ただ、わかりきっていた事ですが
ひたすらお盆休みの旅行客が多い!!!!
まだ朝の9時過ぎくらいです↓
どこもかしこも旅行客
大賑わいの金沢駅。
今度は連休に被らない時期に行ってみたいですね。
行った場所その① 金沢城&兼六園
21世紀美術館が月曜日で閉館だろうと思って金沢城に行っていたのですが、
お盆期間は特別に開館していたみたいですね。そりゃそうか。
1日目に最初に向かったのは金沢城公園
広大な芝生が広がる公園
外国人観光客の姿が多くありました。
この日はものすごーく暑くジメジメした気温だったのですが、
少しあるいて金沢城に入ろうとしたとたん
突然の大雨!!!!
どしゃぶりです。。
みんな一斉に屋根の下で雨宿り。
傘持っててよかったー
雨がやや弱まった頃にいざ門の中へ。
火災で消失されても復元を続け、美しい建築美が再現されている金沢城
チケットを買えば城中に入って見学が可能
復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓から
重要文化材の三十間長屋
次第に雨も上がってきました。
美しく整備された玉泉院丸庭園
金沢城公園を散策した後は、お昼でも・・・とお店を探しましたが
どこも満席(汗)
たどり着いた定食屋さんで、ボリューム満点のランチをいただきました。
お店のおばちゃん物凄く忙しそうだったけど
「いつもはもっと暇やねん、堪忍なぁー!」
と気さくでユニークな方でした。
暑さにやられた体に塩気が沁みた・・・おいしかったです。
一休みした後はそのまま兼六園散策。
入り口にはお茶屋さんなどが並んでおります。
どっしりとした佇まいの松の木が壮大でした。
雨上がりの木漏れ日に照らされた苔が美しくため息。
メインの場所から少し外れるとひっそりとした趣ある空間も味わえます。
行った場所その② ひがし茶屋街
午前中からひたすら歩き続け、外はすっかり晴天に。
暑いよーーーーー!
兼六園の後、そのまま向かったのは
風情ある建物が並ぶひがし茶屋街。
この感じ、ネットで見た事ある!金沢っぽい!
と勝手にテンションが上がります。
ここでは「懐華楼」さんという大きな茶屋建築を見学したり
石川県名物の加賀棒茶!と可愛らしい和菓子でお茶したりしました。
このあたりで足が疲労で攣りはじめてました。
実はこのひがし茶屋街、翌日も行く事になるのですが、それはまた次回。
のんびりお茶タイムの後は
近江町市場で海鮮丼を食べ
そのまま本日の宿へ。
お手頃なドミトリーに宿泊したのですが、
ここが本当に清潔で過ごしやすくて、スタッフさんも丁寧でフレンドリー。
とても良い宿を選べたと思います。
共同のシャワーもトイレもとっても綺麗!
シンガポールのドミトリーであまり気分の良い体験をしなかったので、
今回も期待していなかったのですが
予想をはるかに上回るオシャレで清潔な空間でした。
是非またきたい。
1日中歩き回ってヘトヘトになりながらも、気になった場所には行くことができたので、充実した1日だったと思います。
2日目はいよいよ美術館へ。
また旅行記その2として更新していきます。